市ヶ谷ウィメンズヘルス&ウェルネスクリニック

いつもと違う“おりもの”のにおい…それって●●かも?!おりもののにおいの原因や対処法、婦人科受診の目安を産婦人科専門医が教えます!

ドクター



おりもののにおいも多種多様で、個人差があって当たり前です。
(薄めたお酢、ヨーグルト、チーズなど感じ方は人それぞれです)
あまり神経質になりすぎる必要はありません。一般的には少し酸っぱいにおいがするのが通常です。
それは、女性の腟内は有害な細菌やウイルスが繁殖しないように善玉菌で守られており、酸性に保たれているためです。


においの原因

においが強くなる原因として多いのは腟内環境の悪化です。

風邪やストレスで腟内環境が悪化したり、腟炎になると、いつもと違うにおいがすることがあります。
また、尿や便、経血などの排泄物がデリケートゾーンに付着している時間が長いと雑菌が増殖して、においが気になることがあります。
気になる方はVIOの脱毛をしたり、お手洗いの際にデリケートゾーン用のウェットシートを用いることをご検討ください。


他にも、通気性のよい下着をつけたり、おりものシートやナプキンをこまめに取り替えるなどを心がけましょう。

また、普段デリケートゾーンを洗浄する際は、デリケートゾーン専用のソープを使用することをお勧めします。
シャワーや石鹸で腟内まで洗うと、腟内の善玉菌が流されて腟内環境の悪化に繋がりますので、洗うのは外陰部のみにしましょう。


いつもと違うにおいがしたら

いつもと明らかに違う悪臭がしたり、いつもと違う色のおりものが出た場合には、病気が隠れている可能性もありますので、早めに産婦人科を受診しましょう。


おりもの検査の他、性交渉の機会がある場合には性感染症の検査も受けるといいでしょう。
また、20歳以上で性交経験がある方の場合は定期的な子宮頸癌検診もお勧めします。


当院では、腟内乳酸菌を増やし腟内環境を整えるサプリメントやデリケートゾーンケア製品も取り扱っておりますので、おりもののにおいが気になる方はぜひご相談ください。


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みなさまへのご挨拶

記事監修

  • GYN Medical group 理事長
  • 池袋クリニック 院長
  • 産婦人科専門医

村上 雄太